もう、ゴシゴシこすらなくてもいい!【最新】お風呂掃除の便利機能
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毎日すればキレイが続くのは分かっているけど、なかなか難しい「お風呂掃除」。トイレや洗面台と違って範囲も広いし、足元も濡れるし体勢もつらいし億劫になりますよね。しかし、そんなお風呂掃除を毎日しなくてもキレイを保てるお風呂の機能が続々登場しています。
今回は、お風呂リフォームを機に設けたい最新の便利機能をご紹介します。
1.浴槽も床もボタン一つで自動洗浄
マルチリモコンのボタンを押すだけ!おそうじ浴槽
最近ライオンの“こすらない浴槽洗剤”が大ヒットしたことからも、しゃがんでバスタブをこするという行為が、多くの人にとってストレスになっていることは間違いありません。
そこでおすすめなのが、TOTOのユニットバスのオプションで用意されている 「おそうじ浴槽」。 浴槽の中心に設置された楕円形の洗浄ノズルから出るお湯と洗剤で、浴槽の隅々まで洗浄が可能です。洗剤は1か月に1回の補充でOK。また、汚れに合わせて「標準」「強力」「節約」のコース切り替えもできます。
また、セットで付けたい「床ワイパー洗浄(きれい除菌水)」も。水道水をワイパーのように散布して、床まわりの汚れを洗い流し、仕上げにきれい除菌水を吹き付けて自動洗浄。汚れの原因でもある菌をしっかりと除菌することで、カビやピンク汚れの発生を防ぐことができます。
マルチリモコンのボタンを押すだけで、浴槽と床を同時に洗浄し、きれいなお風呂を持続させることができます。
2.きれいな浴槽を保つには素材も重要!
浴槽は直接肌が触れるので、特に汚れが気になる場所。日頃のお掃除だけでなく、根本的に汚れが付きにくい素材にするのがいいでしょう。
一般的に浴槽によく使われるFRP素材は、経年劣化によって表面がザラザラとしてきます。一方、TOTOやLIXLの「人造大理石」やPanasonicの「スゴピカ素材(有機ガラス)」は、耐水性や防汚性に優れていて、肌触りもツルツル。水滴や汚れが浴槽に残りにくくなるので、お掃除の負担も軽減します。リフォームの際は、素材から見直してみましょう。
3.水や汚れをはじく浴室用鏡
浴室の鏡に白く残るウロコ状の水垢(燐状痕・りんじょうこん)。頑固でなかなか落としにくく、掃除に困っている方も多いはず。LIXILの「キレイ鏡」は、特殊コーティングで水をはじき、水切れも良いので、汚れを含んだ水滴が残りにくいのが特徴。乾燥しても、鏡に残った汚れはサッと拭くだけで簡単に落とせます。
4.換気&乾燥で浴室全体のカビを防ぐ
入浴後の浴室は湿気でいっぱい。放っておくとカビの原因になります。カビの発生を抑えるためには、十分な換気と乾燥が必要です。Panasonicの「カビシャット暖房換気乾燥機」なら、入浴後にボタンを押すだけで、湿った空気を効率よく入れ替え、浴室全体をカラッと乾燥できます。運転中に水に包まれた微粒子イオンの「ナノイー」が放出して、カビの繁殖を防止。また、エコナビセンサーで節電しながらしっかり乾かせます。
5.浴室ドアのパッキンなくしてお掃除ラクラク
浴室のドアは、パッキンや換気口に汚れやカビが溜まりやすく、どうしてもお掃除しにくいところ。LIXILの「キレイドア」は、浴室側のパッキンをなくしたことで、樹脂パネルとの段差が小さくなり、汚れが溜まりにくい仕様に。換気口をドアとドアの間のタテ枠に埋め込み、外観もスッキリします。
Panasonicの「スキットドア」は、ドア面材まわりのパッキンをなくし、換気口をドアの上に設置。カビが生えにくく、お掃除も簡単!
水まわりの疑問や不安など、なんでもご相談ください
忙しい人ほど頼ってほしい!お風呂掃除をラクにする便利な機能がたくさんあります。お風呂リフォームを機に、毎日ゴシゴシこするお風呂掃除から解放されて、快適なバスライフを送りましょう。
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