キッチンリフォームをする前に!知っておくべきこととは?
長年使っているキッチン。いつかはリフォームをしたいけれど、日々の忙しさからついつい後回しになっていませんか?
「子どもが独立した」「親と一緒に住むことになった」など、ライフスタイルの変化がある時はキッチンの使い方や使う人にも変化があるので、キッチンを見直すおすすめのタイミングです。
また、長年使っているキッチンには気になる点が1つや2つはある。と、よくお声を聞きます。「キッチンの掃除に手間がかかる」「動線が悪く料理がしにくい」といった問題も実はキッチン自体が原因のこともあります。
こうした我慢の解消や知らず知らずに受けるストレスの軽減のためにもキッチンリフォームが役立ちます。
「キッチンリフォームは気になるけれど、うちの場合何をどう変えたら良い?」と初めの一歩に戸惑う方もいらっしゃいますよね。
そこで今回はキッチンリフォームをする前にまずは知っておきたいポイントをご紹介します。
キッチンリフォームの完成イメージを具体的にするために、是非お役立てください。
INDEX
キッチンのレイアウト・間取りは要チェック
キッチンをリフォームするにあたり、まずはどんなレイアウト・間取り・形をしたキッチンにするかを考える必要があります。
今までと同じ使い慣れたキッチンが良いのか、テレビを見ながら料理ができる対面式のキッチンが良いでしょうか?様々なレイアウトを比較してみてくださいね。
□キッチンレイアウトを変える場合の注意点
もし今までのキッチンからレイアウトを大きく変える場合(例えば壁に面したキッチンから対面式のキッチンに変える場合など)はキッチンの入れ替え工事だけでなく、壁や床の工事・給水/排水工事など関連した工事も追加で必要になります。
その場合は設置可否の判断も含め、まずはリフォーム専門業者にご相談をおすすめします。
□キッチンレイアウトをご紹介
ここからは代表的なキッチンのレイアウト・間取りをご紹介します。理想のキッチンはどんなイメージでしょうか?レイアウトの名称もチェックしておくと、今後のリフォーム打合せで担当者とイメージ共有しやすいですよ。
【I型・壁付キッチン】
キッチン背面が壁に面して配置された、一直線の形をしたキッチンです。昔ながらのキッチンでも多く採用されているため、馴染み深いレイアウトではないでしょうか。
メリット:コンパクトなスペースでも効率的にキッチンや設備を配置可能、キッチンスペースを最大限に活用できます。また、レイアウトがシンプルなので比較的、お求めやすい価格の商品も多いですよ。
デメリット:壁を向いて調理を行うレイアウトになりやすく、「家族と会話しにくく、孤独に感じる」「テレビを見にくい」という意見が多く聞かれます。
中には「料理に集中しやすい」といった意見もありますので、料理中の個人のスタイルに合わせてレイアウトはお選びくださいね。
【Ⅱ型・壁付キッチン】
I型キッチンが2台、平行に設置されたキッチンレイアウトです。多くはそれぞれのキッチンカウンターにコンロとシンクが別々で設置されています。
メリット:コンロとシンクが横並びで設置されていないので、その分それぞれのカウンターで作業スペースが広くとれます。作業スペースだけでは大型のI型キッチンよりも広くとれることもあります。
デメリット:コンロとシンクが別々のカウンターに設置されているため、調理中に振り返る動作が加わります。キッチンカウンター間での食材の移動(水洗いしたものなど)が億劫に感じることもあります。
【L型・壁付キッチン】
キッチンカウンターがL字型をしており、カウンターそれぞれが2つの壁に沿って設置されています。
メリット:I型キッチンよりも広く作業スペースが確保でき、Ⅱ型キッチンよりもコンパクトに設置、さらに作業動線も快適な場合が多く見られます。
デメリット:L字型の角部分(カウンターが交わる部分)が使いづらく、デッドスペースになりやすいといった意見が多く聞かれます。
この部分でのキッチン収納の使いづらさを改良した商品を出しているキッチンメーカーもあるので、採用の際には収納も要検討してくださいね。
・番外編「U型キッチン」
珍しいパターンですが、U字型をしたキッチンのレイアウトもあります(コの字型とも呼ばれます)
検討の際には、キッチンメーカーでU字型は上位グレードでのみ取り扱う場合がありますのでご注意ください。
【ペニンシュラ型キッチン】
名称が覚えにくいかとおもいますが「ペニンシュラ=半島」を意味します。半島のようにキッチンの左右どちらかが壁に面したレイアウトです。アイランド型と間違えやすいのでご注意です。
ペニンシュラ型はI型だけでなくⅡ型・L型レイアウトもあります。対面式キッチンご希望の方が多く採用されているレイアウトです。
メリット:対面式のキッチンレイアウトになるので、キッチンとダイニングに一体感がありつつ、開放的なキッチンの印象になります。
デメリット:キッチンの片側が壁にくっついているため、キッチンへの動線は片側からのみになります。間取り次第では、キッチンへの出入りが遠回りになることもあるのでご注意ください。
【アイランド型キッチン】
キッチンが壁に接しない状態で島のように独立したレイアウトをしています。キッチン周りが広々とした印象になるのでスタイリッシュなデザインのキッチンとも相性の良いレイアウトです。
メリット:四方からのキッチン利用が可能であり、周囲に壁が無いので開放感溢れるキッチンの印象になります。
デメリット:キッチン周囲に通路を設けるため、アイランドキッチン設置には広いスペースが必要です。良くも悪くもアイランドキッチンは目立つ存在なので、キッチンの状態が目に付きやすいと掃除やお手入れを心配する意見も聞かれます。
とはいえ、憧れるという声が多数のアイランドキッチン、リフォームでは理想を具現化することも大切です。キッチンは毎日使う場所ですからね。
必ずデメリットも含めた検討の上、キッチンレイアウトを決定してくださいね。
誰もが迷うキッチンメーカー
「こんなレイアウトのキッチンがいいな」というイメージは浮かびましたか?ショールームで展示されているキッチンを見るとイメージが具体的になりますよ。
さて、多くの方がキッチンメーカーのキッチンを検討されますが「そもそもキッチンのメーカーってどんな会社がある?」と疑問に思う方もいらっしゃいますね。
ここからはきがえる水工房でも取り扱うキッチンメーカーをいくつか紹介します。
【LIXIL(リクシル)】
【TOTO】
【パナソニック】
【クリナップ】
キッチンを扱うメーカーは他にもまだまだございます。ありすぎて迷ってしまうというお声も多いメーカーの検討ですが、お客様のご要望や理想のイメージからおすすめのキッチンメーカーを提案することもできますので、お気軽にご相談くださいね。
□キッチンのグレードを要確認
各キッチンメーカーが取り扱うキッチンの多くには[3つのグレード]によって種類(シリーズ)が分けられています。各グレードにより価格帯や選べる機能・デザインが異なりますので、検討の際にはグレードも必ず確認してくださいね。
キッチンで決めることはたくさんある-設備・部材紹介-
キッチンメーカーは多数あり、その中で取り扱うキッチンの種類もたくさんあります。さらに、キッチンを選ぶ際はレイアウトからデザイン、コンロの種類といった設備機器や収納の数まで一つひとつを自分好みで選べます。
ではここからはキッチンを選ぶ際に検討する項目を紹介します。
□キッチン天板(ワークトップ)
天板はキッチンの印象を左右するものであり、調理中にも体が触れやすく、お手入れする機会も多い部分です。理想のキッチンイメージに合う仕様で、且つ使い勝手の良いものを選びましょう。
キッチン天板で選べる仕様(素材)は数種類あるのでご紹介します。
【ステンレス天板】
長い間、キッチンの天板として採用されている素材なので使い慣れている方も多いのではないでしょうか。
メリット:熱や湿気に強く、耐久性に優れています。汚れがつきにくく、お手入れが比較的簡単な素材です。
デメリット:ステンレスのシンク内部は特に水垢が目立ちやすい傾向です。また、もらいサビをする場合があるので、濡れた金属類(調味料の缶など)を天板上に配置する際はご注意です。
【人造大理石天板】
白色の天板といったステンレス天板には無い色味でキッチンをコーディネートできます。キッチンが家具に近い印象に仕上がり、キッチン空間を明るい雰囲気にまとめます。
メリット:白色だけでなくグレー、ベージュなどカラーバリエーションが豊富です。また、耐久性に優れ、水垢が目立ちにくい特徴があります。
デメリット:ティーパックやカレーなど色の濃いものを直接置いておくと、色移りする場合があります。また、ステンレスよりも硬さのある天板なのでコップといった食器を天板に置く際に音が大きく響きやすいです。
【セラミック天板】
ここ数年で人気が高まっているセラミック天板。セラミックとはガラスやセメントといった無機物を焼き固めた窯業製品の総称として呼ばれることが多く、陶磁器に近いイメージのものです。
焼き物の器のように1枚ごとに表情が異なり、色合いや質感がステンレス天板や人造大理石にはない風合いが魅力の素材です。
メリット:高温でも変色しにくく、表面硬度が高いため金属でこすれても傷がつきにくいです。また、高級感のあるカラーや模様のバリエーションも豊富です。
デメリット:セラミック天板の取り扱いが無いキッチンメーカーもあります。また、最上位グレードのキッチンでのみ選択可能の場合が多いです。また、セラミック製品は納期に時間がかかるため、工事をお急ぎの際はご注意ください。
・番外編
以上ご紹介した3点が代表的なキッチン天板の素材です。他にも「クリスタルカウンター」や「クォーツストーン」「天然石天板」などもあります。これらは取り扱うキッチンメーカーが限られていることが多いです。
天板はキッチンの印象を左右し、使用頻度の高い重要なポイントです。ご希望のイメージに近い商品からキッチンメーカーを選定しても良いですね。
□扉・収納・取手 デザイン/カラー
天板と同じくキッチンの印象を大きく左右する収納扉や取手のデザイン/カラー。こちらは各キッチンメーカーの個性が現れる部分なので、比べてみると面白いですよ。ぜひ、お気に入りのデザイン・カラーを見つけてください。
注意点:キッチン扉収納デザインはたくさんありますが、その中でもグレードが細かく分かれています。すべて同じ価格ではないのでご注意ください。
また、扉収納のカラーはキッチンを印象付ける部分です。採用の際はなるべくショールームにて実寸サイズでの色味確認をおすすめします。カタログや画面上で見た印象と実物が異なる場合もあるのでご注意ください。
「キッチンの色味がイメージと違った・・・。」というショックは大きいですよ。キッチンは長い間使用し、高価なものなので検討は慎重に行いましょう。
□シンク(流し)
天板と一緒に検討が必要なシンク。天板と同素材でしあげるのか、または別素材で仕上げることも可能です(天板は人造大理石でシンクはステンレスという組み合わせなど)
また、シンクのサイズも選べます。シンクを大きくするのか作業スペースを広く取るのかなどお好みをお選びください。
ショールームでは、排水口部分の部品の形状やお手入れの方法も確認しておくと良いですよ。
□水栓・浄水器
水栓の種類もたくさんあります。ここ数年の人気は「タッチレス(自動)水栓」手を触れずに水が出るのは便利というお声も多い中、正直好みは分かれるところです。
「不意に手が近づいただけで水が出てしまう」などお困りの意見もありますので、ご検討の際は参考にしてください。
□食器洗い乾燥機
子どもが独立したご夫婦暮らしでも導入される方の多い「食器洗い乾燥機」長年、手洗いされている方もこの機会に検討してみてはいかがでしょうか?
メリット:手洗いでの食器洗いよりも節水可能と言われています。
デメリット:漆製品など食器洗い乾燥機使用不可の食器は洗えないのでご注意ください。
また、国内メーカー製の食器洗い乾燥機では食器の「予洗い」が必要です。油汚れがついたお皿などは、そのまま入れても汚れが残りやすいのでご注意ください。
[よく見聞きする、海外製の食器洗い乾燥機とはどんなもの?]
人気が高まっている海外製の食器洗い乾燥機、「ミーレ」「ボッシュ」「AEG(アーエーゲー)」「ガゲナウ」などが主な海外メーカーです。
それでは国内メーカー製の商品との違いをご紹介します。
メリット:予洗い無しで洗浄が可能です。容量も国内製のものよりも大きいので、一度にたくさんの食器や調理器具を1回で洗えます。
海外製モデルが採用している食洗機の扉が前に開く「フロントオープン仕様」が使いやすいとのお声が多数です。(国内製品でも1モデルのみフロントオープン仕様はありますよ)
デメリット:製品価格が国内製モデルよりも2倍近くの高額商品です。また、キッチンメーカーの商品の中には設置ができない(サイズの問題等)ものもあるので検討の際にはご注意ください。
□コンロ
コンロには「ガスコンロ」と「IHヒーター」の2種類があります。
3口同時に使っても、お鍋やフライパンがぶつからない幅の広いものや、グリル部分が網ではなくプレート状のものなど、その機能は様々です。
自動で調理をしてくれる(火加減を自動で調整する)機能が充実した上位機種などもありますが、使いこなすことが難しいとのお声もあります。ご自身にとって使いやすいタイプをお選びくださいね。
注意点:キッチンリフォームにあたり、ガスコンロからIHヒーターに変更希望の場合は、マンションの場合は特に管理規約で許可されているかどうかをご確認ください。
また、戸建て暮らしの際も電気容量のご確認が必要です。
□レンジフード(換気扇)
レンジフードのデザインはキッチンのレイアウト次第で選択するものが変わります。壁付キッチン対応やアイランドキッチン専用のものなどがあります。検討の際はご注意ください。
また、コンロを使用するとレンジフードが自動で作動する連動タイプのものも選べますよ。
レンジフードで注目したいことは「お手入れのしやすさ」、億劫になりがちなレンジフードの掃除ですが、お手入れのしやすさが改良されている商品が多数あります。フィルターが不要のものや部品が取り外しやすいものなどもありますので、検討の際には注目してくださいね。
□キッチンパネル
キッチン周りの壁、特にコンロの周りでは消防法で燃えにくい素材で仕上げることが決められています。
多くは「キッチンパネル」という表面が滑らかな素材を使用します。
水ハネや調味料の付着など、壁は一番汚れが付きやすい部分なのでお手入れのしやすいキッチンパネルの使用をおすすめします。
また、キッチンパネルの代わりにタイルを貼ることも可能です。タイルの場合はキッチンメーカーでの取り扱いがありませんので、リフォーム担当者にイメージをご相談ください。
(LIXILの場合は同一ショールームでタイル商品を見学できる場合もございます)
□キッチンのサイズも要確認(幅・奥行き・高さ)
【キッチンの幅】
キッチンの幅については、規格が決まっていることが多く210cm・225cm・240cm・255cm・270cmというサイズ展開が一般的です。
上位グレードのキッチンではサイズの微調整対応可能なものもありますので、ご自宅の状況に合わせて設置することもできます。
また、270cmといった大きなキッチンが理想の方もいらっしゃるかと思いますが、その際はリフォーム工事時の搬入経路にご注意です。特にマンションの場合はエレベーターでの搬入が不可能な場合があります。
【キッチンの奥行き】
一般的なI型タイプのキッチンでは奥行き65cmの商品が多いですが、対面式やアイランドキッチンでカウンターや収納が一体となったキッチンでは、奥行き90cmなど深いタイプのものもあります。
部屋の大きさの関係でキッチンの幅が大きくとれなくても、奥行きを深くすることでゆとりあるキッチンにできますよ。
【キッチンの高さ】
キッチンの高さについては80cm・85cm・90cmという規格でのサイズ展開が一般的です。
高さの基準では「身長÷2+5cm」で出た数値に近いキッチンの高さを選ぶことを推奨されています。
(身長160cmの場合は160cm÷2+5cm=キッチン高さは85cmがおすすめです)
低すぎるキッチンでは食器洗いの時などに腰に負担がかかりやすく、高すぎるキッチンではコンロでの調理(背の高いお鍋を使う場合など)がしづらく、まな板で硬いものを切る時に力が加わりにくいといったことが考えられます。
キッチンを頻繁に使用する方の身長を考慮し、ショールームで実際に高さを比較してから決められることをおすすめします。
また、キッチンの上位グレードではキッチン高さを87cmで選択できる商品もあります。キッチンの使い勝手に大きく関わる部分なので、忘れずに検討してくださいね。
キッチンリフォームの費用はどのくらい必要?
キッチンリフォームにおいて、どのようなキッチンを選ぶのかと同じく「キッチンリフォーム工事では費用はどのくらい必要?」ということも重要ですよね。
きがえる水工房でのキッチンのみの入れ替え工事では、工事費:平均120〜170万円の場合が多いです。
また、工事費用ではキッチンのサイズ・グレードにより価格は変わりますのでご注意ください。
□キッチンリフォームに必要な工事とは?
キッチンのリフォーム工事では、新しく設置するキッチンの費用だけでなく、設置に関する作業にも費用が必要です。
キッチンリフォーム工事に必要な主な作業ですが、「キッチンの本体価格」「キッチンの運搬費」「キッチンの取付工事費」「キッチンオプション工事費(収納ユニット組み立てなど)」「これまで使用していたキッチンの処分費」も工事費に含まれます。
キッチンリフォームの予算を考える場合、キッチンの本体価格だけでなく付随する作業費も含めて計画してくださいね。
キッチンリフォームの工事はどのくらいの期間が必要?
キッチンのリフォーム工事をする場合「工事はどのくらい時間がかかるもの?」と、疑問に思いますよね。
きがえる水工房ではキッチンのみの入替え工事に約2日間お時間をいただく場合が多いです。(在宅工事の場合)
□キッチン入替え工事の流れ
・工事前日に2時間程で共用部(マンションの共用廊下・エレベーターなど)や室内(壁・床・建具・家具など)の養生を行います。
↓
【工事1日目】
まず初めに、今まで使用していたキッチンの解体作業を始めます。そして水の給排水やガスの配管を新しいキッチンの位置へと変更します。
(この作業時に約3時間程、水を止めて作業を行います。トイレを含め、水の使用はできませんのでご注意ください)
次に、キッチンをしっかり固定するために壁の下地材を補強し、キッチンの壁の仕上材である「キッチンのパネル」を張ります。
そしてキッチンに吊り戸棚がある場合は設置し、キッチン本体を仮置きした状態で工事1日目は終了です。この日はキッチンの使用ができませんのでご注意ください。
↓
【工事2日目】
キッチン本体を固定し、水栓やコンロ、レンジフードなど設備機器類を設置します。
(この作業時に約2時間程、水を止めて作業を行います。トイレを含め、水の使用はできませんのでご注意ください)
次にキッチンの収納扉、引出し等の調整を行います。そして、キッチンパネルの周囲やキッチンと壁の間にある隙間を埋めるコーキング作業を行います。
最後に、設置した機器類の動作確認を行い、お客様に引き渡しという流れです。
多くの工事が9時頃〜17時頃まで作業時間をいただきます。お客様はすべての時間でお立会いいただく必要はありませんので、外出等していただいても大丈夫ですよ。
以上がキッチンリフォームについて知っておきたいことのご紹介でした。事前に知っておくことでキッチンリフォームの検討がスムーズになります。
キッチンリフォームのはじめの一歩とは?
キッチンのリフォームでは、サイズやレイアウトの違いがたくさんあり、ご自宅の場合ではできる・できないの判断が難しいポイント(レンジフードの形状やIHヒーターへの変更など)もあります。
このようなことが明確でない状態でキッチンのショールームに行ってしまうと「何を見るべきかわからない」「ショールームでアイランドキッチンが良いと思ったけれど、我が家では設置できなかった」など、検討に時間がかかりすぎることがあります。
そこで、キッチンのリフォームを考え始めた際には、まず初めに「リフォームの専門業者」に相談することをおすすめします。
ご自宅の状況を見せていただくことで、サイズ感やその他の問題点について確認はもちろん、使い勝手も含めたご提案が可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
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